2018/11/27 13:57

今日は文工舎と同じ広島県に誕生した出版社をご紹介しましょう。

といって、ここでグダグダ書くまでもなく、詳しくはホームページでご覧いただくとして…→http://zousanbooks.com

『世界で最も田舎にある出版社』。

いいですね、この潔さ。
そのまま本のタイトルになりそうな、美味しい香り。
メルヘンチックな香りとともに濃厚なロマンも感じさせてもくれます。

文工舎もローカルの出版社をウリにしていましたが、完敗です(笑)

そのゾウさん出版の第一弾「ゾウのウンチが世界を変える。」(こちらです → http://amzn.asia/d/3EpqQQA)ですが
じつは文工舎の“お抱え作家”(笑)の堀 治喜が編集を担当しているのですね。

ゾウさん出版の社長にして、著者でもある植田さんの生き方考え方に共感してのことのようですが
彼の原稿と格闘していくうちに、あることに気づいてびっくりしたとか。

そう、当人の著書「わしらのフィールド・オブ・ドリームスhttps://bunkosha.shopselect.net/items/4172881」にテイストがよく似ていたというんですね。
悩み逡巡しながらも破天荒に思える行動へとジャンプする瞬間の高揚感なんか、同じことを追体験したようだといってました。

なので他人の原稿を読んでいる気がしなかったとか。

評判はかなりいいようですが、もしベストセラーにならなければ、まちがいなく彼のせいでしょう(笑)